大五郎 二話

聞こえてますか?
昨日の続き…。
3才になったばかりの僕に、
はじめての友達が出来ました。
島育ちの僕らは、
何処へ行くのも一緒。
犬の散歩ではなく
彼に云わせれば僕の散歩でした。
山へ行けば危険な獣道を避け
海では誘導するかの如く
僕を鼻先で押しながら
浅瀬へと導いてくれました。
怪我をすればいち早く
大人達に知らせてくれたり
背中に乗せて遊ばせたり…。
正に彼は、ボディーガード
そのものでした。

そんなある日のこと。
寝耳に水な事件が、
僕と大五郎の身に
降りかかるのでした…続く。

献身に感謝して
また、明日。

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