熱唱時代~小学校編「一学期」

聞こえてますか?
今日はとある先生の話。
どの世界にもある愛称や通り名。
僕が通った小学校でも
親しさの表現方法として
存在していました。
四年生にあがった僕らは、
担任の先生になった彼の事を
愛情を込めて「谷吉どん 」
そう呼んでいました。

彼は一風変わった教育者で
授業中くわえ煙草で
プッカプッカ。
給食時間にも関わらず
プッカプッカ。
本来担任の先生も生徒と同じ
食事を摂る習わしなのに
彼には通じません。
持参した弁当を食べながら、
「パンはすかん!」と一暼。
翻訳
(パンは嫌いだ!)
こよなくお米を愛する谷吉どん。

今日は気分が乗らないと思えば、
授業を中断して
大好きな歌謡大会を
始めたりもします。
本来彼がいる筈の教壇に
僕らを立たせて歌わせるのです。
生徒が歌い終わると、
ニヤリとその口髭をVの字に曲げて
「オォ~レンジのぉ〜」と
満足気に鼻歌を一節 。
何とも不思議で掴み所のない
変な先生であるのでした…続く。

変な先生に感謝して
また、明日。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です